■ 7月5日 山手線沿線DAN歩 第11回
栗山さんのFB投稿をご紹介します。
今日はDANの会山手線沿線の旅第11回、高田馬場の巻だった。駅自体は乗換で何度も利用したことがあるが、駅周辺は全く初めてで、ワンダーランドであった。ここでも徳川家の影響は随所に残り、戸山に屋敷があった尾張徳川家が、この当たり一帯の氏神があった松原神社に諏訪の神を勧請、諏訪神社としたという。そもそも高田というのも。家康の子で越後高田城主になった忠輝の生母茶阿局が高田君と呼ばれ、この当たりに庭園を造ったことによるという説もあるそうだ、駅から東へ1km少しの日蓮宗亮朝院は先ず入口の鐘楼に驚かされたが、本堂は江戸時代の建築という落ち着いた造りだった。東京染物ものがたり博物館は汚染前の神田川沿いに沢山あった染物屋の名残の工房とのことで、例の小池都知事がアピールしていたオリンピックエンブレム入りスカーフも染めたそうだ。暑い中の街歩きで、水分は2リットル近く飲んだが、ほぼ全てが汗になったのではないか。
金光さん、高田馬場の「たかだ」と「たかた」、堀部安兵衛の真実などとても面白い説明でした。2週続けてありがとうございました。山手線沿線DAN歩の次回は9月13日です。後半もよろしくお願いします。(事務局北原)



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