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■ 6月30日(水)大江戸沿線DAN歩第9回蔵前駅〜両国駅 案内:北原さん
雨で延期となり、本日決行となった。 前日の天候は雨で、天候が心配されたが、幸いにも雨にならず、本日を迎えることが出来ました。 予定変更にも拘らず多くの会員が参加され、沿線DAN歩は人気が高いですね。 今日は一駅間の短いDAN歩ではあったが結構見る所があり、大変面白かった。 この地域は、江戸時代の物流大動脈となって江戸の経済を支えた大川(隅田川)沿岸に位置し、絶好の立地条件を備えていたこともあって江戸時代の金融街として栄えた。 その関係もあり江戸時代の絵師達が好んで題材に選んで当時に人々の行楽風景を書き残したのだろうと思われる。 本日湯浅さんの浮世絵の説明でも一般庶民の女性や芸者達の舟遊びをしている絵が多く紹介されていて、当時の人々の船遊びの状況がわかり大変面白かった。 東京都復興記念館では東京大震災の悲惨な被害状況が克明に記録されており、災害の怖さを実感させられた。 関東大地震再来の確立が高いと度々放映されているが、当時と現代とは状況が大きく異なるが、甚大な被害をこうむることは必定で、気を引き締めて防災に努める必要があると肝に銘じて記念館を後にした。
NTTドコモでは将来の携帯電話に関するビデオ解説では、その進歩性に吃驚させられたというのが正直な感想である。 便利になったのか、複雑になったのかは判らないけれど、テレビ電話での会話が当たり前になり、簡単な操作で好きな情報をいとも間単に得られように見受けられ実現されれば有難いなと感じた。 相撲博物館では相撲は、その起源が古事記時代にまで遡る長い歴史に裏打ちされた国のスポーツであることが判ったが、今回起きた不祥事については、国技に携わる関係者の自覚と自負が足りなかったのだと残念に思う。 忌まわしい出来事を完全に払拭し、立ち直って頂きたいとただただ祈るだけである。 本日はいろいろと勉強になる一日でした。 北原さん、湯浅さん有難うございました。金光 記 |