■ 9月9日日比谷線DAN歩第8回東銀座/八丁堀 案内:大島さん
曇りで涼しく歩きやすい日、大島さんが江戸古地図の上に現在地図が透かしでみえる2枚の地図を用意配布してくれ、比較しながらの説明を聞くと大変わかりいやすいですね。 「歌舞伎座」明治22年(1889年)開場から今までの改装されたときの写真と今回の建て替え予定写真を見せての説明には驚きました。 「築地本願寺」は明暦の大火後に築地に移転したそうで現在と違い、江戸時代は広い敷地だったんですね。 「浅野内匠頭上屋敷跡」義士達が討ち入り後、この屋敷跡に立ち寄り一同整列一礼し泉岳寺へ向かったそうで想像しました。 「慶応義塾発祥の地」第2回(3/11)で慶応大学日吉キャンパスの福澤諭吉像で説明した発祥の地を前に大島さんが「福翁自伝」を説明してくれました。歩くと繋がっていき面白いですね。昼食は、聖路加タワー47階、雰囲気が良い高級レストランでしたがランチはリーゾナブル(1000円〜)で天井が高く景色は最高、料理もとても美味しかった〜オススメです。 午後は「佃島」へ。古地図にも載っている「佃煮」の元祖「天安」では、みんなが買い、夕食は佃煮ご飯にしよう(笑) 「佃島渡し船跡」、「住吉神社」などを回り八丁堀駅着。 今回も、湯浅さんが浮世絵をみせながらの詳しい説明で時代の情景がわかり大変楽しい1日でした。
大島さん、湯浅さんありがとうございました。