■ 9月21日宮田太郎さんと武田信玄の古街道ロマンバス日帰りの旅
昨日の快晴の中、ふろむな倶楽部とDANの会の合同プログラム「宮田太郎さんと行く歴史散歩」〜天空に浮かぶ武田信玄の古街道と八子ケ峰のお花畑探索〜24名で行ってきました。

バスのなかではずっと宮田さんが中央道の左右に沿って古道がどこにあったとか、広がる山々の説明や今回のルートで以前見つけられた黒曜石や矢じりを見せてくれたりしてあっという間に諏訪南ICへ到着しました。あざやかな稲穂がとてもきれいでした。
「御射山(みさやま)神社」は神々しい雰囲気があって昔は松並木の参道に店が並び、武芸や競馬・相撲などの競技がおこなわれススキの「穂屋」に宿泊したそうです。御狩の神事には全国的から人が集まったようです。

昼食(そば庄)のあと蓼科湖畔へ、蓼科は東京と全然違って涼しかったですよ。日本一高い所にある「すずらん峠」から「八子ケ峰」の古道を登りました。
東峰1869mの表示、「風がとても気持ちがいいわ〜」「この風、空気を持ち帰りたい」の声、声、声。頂上でみんなで写真。みんなが登山家みたいですね(笑)でも実際はそれほどきつい山ではありませんでした(笑)
頂上はパノラマの景色が眼下に拡がり最高です。ここで「30秒間目をとじて静かに風の音を聞きましょう!」の宮田さんの声にシーン・・・爽やかな風の音だけが肌に感じ癒されとても気持ち良く、ふと宮田さんのお嬢さんが幼少のころに同じ場所で言った言葉を思い出しました。「パパここは天国なの」 山はいいですね〜とても楽しいリフレッシュできたバス日帰りの旅でした。