■ 2021年1月5日隅田川七福神ご報告
皆様へ
令和3年(2021年)1月5日 『隅田川七福神めぐり』ご報告
天気:曇り時々晴れ 案内:北原正史

コロナ禍、少ない人数であったが、『隅田川七福神めぐり』を元気に歩いた。鐘淵紡績株式会社発祥の地碑、区最古の山門がある多門寺(毘沙門天)、榎本武揚像、午後は、白髭神社(寿老神)、向島百花園はコロナで閉園されていたのは残念だったが(福禄寿)は入口に置かれてお参りできた。洪福寺(布袋尊)では「咳の爺婆尊」風邪の除けの信仰を集めたとあるのでお参りして。牛嶋神社の「撫で牛」は、自分の悪い部分を撫でてから、牛の同じところを撫でると病気がケガが治るというパワースポットで数か所を撫でた。今日はずっと東京スカイツリーが私たちと一緒にまわりだんだんと大きく近くなった。皆さんにご利益がありますように!(北原)

今日は、毎年正月恒例となっている「七福神めぐり」、今年は元祖「隅田川七福神」であった。三が日は過ぎているということもあり、どこも混雑はなく、やはりコロナ禍の自粛効果が大きいのであろう。堀切駅から浅草駅まで凡そ6kmを参拝しながら巡った。途中、榎本武揚像、露伴が小石川に移る前の住居跡、勝海舟銅像、などにも寄る。牛嶋神社はこの一帯の鎮守で、七福神とは関係ないが、丑年に因んでの訪問。鳥居が珍しいものだった。また、恵比寿、大国の三囲(みめぐり)神社は三井家の守護神とのこと、三角石鳥居が珍しかった。(栗山)