■ 3月10日大江戸沿線DAN歩第2回豊島園〜新江古田 案内:北原さん
前日は雪で天候が心配であったが、幸いうす曇りの天候でどうにか天気は回復してくれた。昨日の影響か肌を刺す冷たい北風が吹き少々寒いのにも係わらず、実に24人が参加してくれた。 北原氏から行程の説明を受け、いざ出発。
最初の訪問先の白山神社は平安時代に創建された古い神社でそこには源義家が奉納した樹齢800年の巨大はケヤキが聳えたち、辺りを睥睨していた。 区の花であるツツジが600品種、16,000株植えられている平成ツツジ公園は時期が早いために枯れに咲き乱れるツツジの花お観賞できなかったのが残念ではあったが、其の様子を創造しながら、広場でストレッチ体操をして、これからのウォーキングに備え、次いで岩室さんのオカリナ演奏を楽しみ、今回新たに入会された野々市さん、熊本から参加された小林さんをDANエールで歓迎し、区役所の展望台へ向かった。展望台からの展望を楽しみ、江戸中期に建てられた南蔵院鐘楼門の前でDAN写真、その後、氷川神社で参拝、江古田のお稲荷さんとして知られ、商売繁盛、無病息災の“つなぎの神様”を祭る武蔵稲荷神社を見学して、本日昼食場所である中華料理屋茶平で昼食をとった。 なかなか味付けが良く、値段も手ごろで大変満足した。 腹を満たしたところで、今日の見所である武蔵野音大のベートベンホールと楽器博物館を訪問した。 世界各地から収集した楽器世界でも珍しい名器、世界の民族楽器等々が陳列されており壮観であった。 1階には、時代毎に100数台のピアノが展示されており、ピアノの発展してきた歴史を目の辺りにできた。 特に世界に一台しかないナポレオン三世に献上されたピアノ、弾くとハープの音色するハープピアノ、テーブルをあけるとピアノになるテーブルピアノ、アップライトピアノ、ステージ付きのアップライトピアノ等々、説明と実際に弾いてくれてその音色に魅了されました。その上、世界の民族楽器の演奏にみんなが驚き感動しました。
世界には、珍しい楽器があるのですね。素晴らしい!
その後国指定重要有形民族文化財である江古田富士塚を見学して、解散。本日も色々と見学しながらのウォーキングで楽しかった。
15,000歩。北原さんご苦労様でした。金光 記