■ 2月24日(水)大江戸沿線DAN歩第1回光が丘駅〜豊島園駅 案内:北原
ここ数日間は雪が降ったりと寒い日が続いたが、今日はうって変わって温暖な日和日となった。 好天に恵まれ、大江戸線DAN歩いよいよスタート! 総勢17名が光が丘駅に集合。 駅前で本日の案内役の北原氏から練馬区の由来、戦前は成増飛行場、戦後は米軍グラントハイツだった光が丘団地の説明等々を受け出発。 光が丘公園でストレッチ体操をして体を解し、岩室さんのオカリナの演奏を聴き、恒例のDANエールをして、新規加入の小島さんの歓迎式を行った。 光が丘団地内には広大な公園があり、4季に係わる公園や熱帯植物園、ヨーロッパ形式の庭園等々色々と工夫が凝らされ、環境整備場よくされている団地で、いささか驚きもした。 田柄梅林はまだ六部咲きぐらいではあったこじんまりとした梅園であったが赤、白と綺麗な花を咲かせていた。 

この練馬地区は江戸の住民へ農産物を供給し栄え、特に大根は有名で誰でもが知っているが、其の由来は知らなかった。 またこの地域特有なのか屋敷林があり、防風、日除けのため屋敷林と農用林としてケヤキ、エノキ、ムク等々が植えられ、かなにりの巨木に成長しており壮観であった。 十一ケ寺のお寺団地には驚いた。 大正12年の関東大震災後にこの地に移転してきたとのことだが、十一もの寺が道路をはらみ両側に整然と立ち並ぶ風景にはいささか奇異な感じもした。 初めての土地を歩くと、それなりに新しい出会いがあり、勉強になり楽しいですね。 北原さん良く調べご苦労様でした。金光 記