■ 10月16日「川面から江戸・東京を見る船旅」レポート
「川面から江戸東京を見る船旅」は、午後2時に浅草橋三浦屋を出航して、神田川・隅田川・小名木川・隅田川・日本橋川・神田川と周り、案内のHさんが川、橋の名前の由来や歴史、川沿いの建物や神社を大変詳しく説明してくれました。
途中、Iさんのオカリナ演奏が心を癒し、みんなで故郷やもみじを歌ったりしました。
パナマ運河と同じ形式の「扇橋黄門」では扉が開き船が中に入る時、みんなが少し緊張して「どうなるのだろう・・・」2メートルも水位が下がり門が開き下の川へ船が進みましたが素晴らしい体験でした。日本橋の下を通過するときは「下から見れるなんて考えても見なかった。こんな良い企画をありがとう」の声。高速の下を通り家康の天下普請に際して築かれた石垣、旧国鉄の紋章を見て水道橋からお茶の水までのキレイさにみんな身を乗り出し、「昭和2年の創架の聖橋では、石造りの美しい橋脚の高さに驚き感動の船旅を満喫しました。
○参加した方からのメールをご紹介
昨日は大変お世話になり有難うございました。久しぶりに昔の各橋を見させていただき、又、初めて扇橋閘門の中を経験し、感激しました。(Iさん)
想像以上に内容の濃い企画でした。特に日本橋を下から見たこと、閘門というシステムを体験出来たこと、永代橋の先佃島のビル郡、江戸時代の石垣、水道橋から雉子橋間の緑濃い景色と沢山の感激がありました。またオカリナの澄んだ音色が心に染み渡りとても良かったです。ご尽力くださいました皆様に感謝、感謝。(Tさん)
川からの眺めは 陸の上からでは解らない発見や体験があってとても楽しい半日でした。こんな素晴らしい企画をしてくださってありがとうございました。主人は、小名木川は、俳句でよく出掛けておりそれを川中から眺められたこと、閘門の水位のいちぢるしい変化などに感動しましたと言ってました。ありがとうございました。(Kさん)

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