■ 11月6日(火)浮世絵解説(山手線一周)最終回
「山手線の一周を歩く」のコースに関係ある浮世絵を湯浅宙俊さんに5回にわたって解説をいただきました。この日は最終回で上野/東京間の14枚の絵を持参してくれました。
【上野】国利による「下谷ステイション蒸気発車之図」原版など2点。【湯島天神】広重の「湯しま天神坂上眺望」復刻版など4点。神田明神】広重「神田明神曙之景」復刻版など4点。【湯島聖堂】「昌平橋聖堂神田川」など2点。【万世橋】東京市街鉄道馬車万世橋通行ノ景」など2点。
ユーモアも交えながらの説明と資料もいただき江戸時代から明治時代初期の上野/東京間の風景や生活を想像して楽しく学べました。14日の歩くときにどのように変わったか楽しみです。最後に湯浅さんが持参された浮世絵のコピーを抽選で参加者にプレゼントしてくれ皆大変喜んでいました。