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■ 6月18日(木)五郎さんとアジサイDAN歩 案内:小林さん
雨の来ないうちに「紫陽花」を早く見ようということで、新杉田駅から金沢八景間を東京湾岸道路の上を走るモノレ−ル「金沢シーサイドライン」に乗り、八景島へ向かった。シーサイドラインは無人車で車両の窓にはカーテンが掛かりコンパクトな車両からの見晴らしは素晴らしかった。八景島に入ってすぐ脇の池に大きな白いペリカン三羽の姿が目に入って来た。すぐそばにピンク色の鳥が数羽、片足で立ち、首を背中に突っ込み休んでいって、フラミンゴかと見間違えた。標識にはモモイロペリカンとあり、ヨーロッパ、アフリカ、インドに分布するとの説明があり、世界には本当に似たような鳥がいるものだと改めて認識した。八景島の紫陽花は神奈川県最大で、代表的なアジサイは「ガクアジサイ」、「セイヨウアジサイ」である。 島内には約2万株のアジサイが植えられ、世界各国の珍しいアジアサイも楽しむことが出来る。6月28日まで「アジアサイ祭り」が開催されている。此のあと、汽水池で野鳥を観察し、野口記念館に立ち寄り、広大な長浜公園の中を歩き新杉田駅に戻った。約24,000歩のウォーキングでした。駅前で乾いたのどをビールで潤し、乾杯した。幸いにも雨にも祟られず、快適な歩きでした。(K)
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