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■ 4月3日浮世絵(京急沿線)解説B
京急沿線DAN歩4回〜6回に関連する浮世絵を湯浅さんの説明で勉強しました。持参の浮世絵は、広重の隷書東海道川崎「六江のわたし」を始め行書東海道「六郷の渡し船」、保永堂版東海道「六郷渡船」、三代広重「六郷蒸気車往返之全図」貞秀「生麦」周磨「神奈川浦島古跡」広重「神奈川・台之景」「竪絵東海道 神奈川・台の茶屋海上見はらし」など14点。日本橋を出て初めて船に乗るのが六郷川の渡し。橋は洪水で流されたまま架橋されず明治5年新橋と横浜間の間に鉄道が開通するときに再び架橋されたとのこと。来週の「京急沿線DAN歩第4回雑色〜八丁畷」で六郷橋へ行き当時と比較するのが楽しみです。浮世絵は細かいところまで描写されておりその時代の生活がわかりロマンが感じられます。あっという間の時間でした。
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