■ 3月27日(土)利根川第3回『宮戸川・浅草川・大川とも呼ばれた隅田川の「大川端」を歩く』 【講師」笹倉信行 氏  
「今年に入って緊急事態宣言期間中は延期となっていたが、ようやく本日S先生の「東京の川を行く」(利根川水系の変遷と江戸の形成を体感する)に参加した。
本来なら1月の寒い季節の予定だったところ、快晴で桜も見事な季節の中で、隅田川の川沿いにある梅若塚・隅田川神社・白鬚神社・牛島神社などの史跡を見て歩き、気持ちの良い時間を過ごすことができた。所々から顔を出す東京スカイツリー、川に架かるそれぞれの橋の色や形にも目が喜んだ!(林)」


笹倉先生から都営白髭東アパートは関東大地震の際、木造の家が多く火災が延焼して隅田川に落ちて亡くなった方が多かったので防火のために巨大なアパートを建てたとの説明があった。全部が繋がっており要塞のようにも見える。参加した伊藤さんからの情報によると「3/28東京新聞最終面に、墨田区の巨大団地「都営白鬚東アパート」に関する記事が載ってました。記事の結びは「一見の価値がある」!私もそう思います。」情報ありがとうございました。
隅田川の大川端を歩き、先生から詳しい説明を聞き、墨堤の満開の桜を満喫しました。(北原)